・身につける内容が大学受験でも通用する本物の学力であることが大切です
・競い合う仲間がいることが、学力向上の意欲を生みます
・大学受験部門があり、大学受験を意識した授業展開を考えています
・生徒同士が切磋琢磨するよう環境作りにも真剣に取り組んでいます
学習する内容が大学受験にも通用することが大切です。中学での学習内容は後の勉強の基礎となります。そのため、しっかりとした理解が大切です。「なんとなく解ける」、「なんとなく分かる」という状態を放置すると、子供自身が「なぜだろう?」「どうやったらいいのだろう?」という自分の中から湧き出る疑問を無視するようになってしまいます。
「大学受験に通用する内容」とは決して難しいことを言っているのではなく、生徒自身が理屈や原理を納得して使えるように理解させるということです。そうして身につけた内容は、高校受験だけでなく大学受験の準備としても最適なものとなります。なぜならこれからの大学受験は「どれだけ自分の頭を使ってきたか?」を問うものになっていくからです。
そして2点目、競い合う仲間がいるということです。学習は基本的に集中して取り組むものですが、「馴れ合う」仲間ではなく、「高め合う」仲間がいると、学習効果は非常に高いものになります。「あいつが10Pがんばったらなら、オレは11Pだ!」「あいつが450点とったから、オレも絶対とってやる!」と、生徒が自分の内側から湧き出るやる気によって学習をするようになるからです。教師や親に言われたからではなく、自分がやりたいからやる、そういう学習の姿勢を身につけるためには、「良きライバルの存在」が非常に重要になっています。ぜひ真剣に学習を進めさせたいのであれば、顔見知りのライバルではなく、利根沼田の各地から集まったライバルと高めあいながら学ぶようにしてください。
グリフでは、大学受験部門を持つ利点を活かし、中学で教える内容も時代に応じて変化させています。例えば「使える英語力」を大学受験で問うようになれば、ネイティブの外国人を講師として招きます。大学受験で問うようになったことは、高校受験でも問われます。大学受験に対応する学習をしていくことで、結果的に、高校受験のトレンドにいち早く対応できるようになっています。また、授業を展開する講師にも、大学受験を意識して中学の勉強がどの位置にあるのかを把握して教えるように指導しています。
グリフでは、中学ごとにクラスを分けるのではなく、学力レベルや環境に応じてクラスを分けています。その中で高めあう仲間として、生徒同士が切磋琢磨する環境作りにも真剣に取り組んでいます。