・学習に興味を持ち、理解度が向上し、楽しくなる。この好循環が大切です
・言葉/用語をしっかりと理解することが、将来の勉強の基礎の基礎です
・『読み・書き・そろばん』に重点を置き、生涯の基礎を作ります
・保護者の方のパートナーとして、お子様の教育をサポートします
小学生も高学年になると、どうしても学校の勉強が嫌になっているお子様が多いのが現実です。しかし、小学校の学習内容が重要になるのもこの頃です。一つ一つ学ぶ内容に「関心」や「興味」をもって取り組むことで、内容の理解度が格段と向上します。理解が向上すると、ますます学ぶことが楽しくなってくるという、好循環にはいることができます。生涯学習がこれからますます重要になる中で、幼い頃に「学ぶ」ことに対して嫌悪感を示してしまうことは非常にもったいないことです。小学生が学習を進めていく上では、興味・関心を生徒が抱くように授業を展開することが非常に重要になってきます。
小学生での学習内容は、中学高校と続く勉強内容の基礎の基礎になります。一つ一つの用語、実験、人物の名前など、言葉を正確に理解することが特に重要です。あいまいな理解ではなく、正確な理解。そのために、以前は「ドリル」といった形で、繰り返し問題や漢字練習などを行わせてきました。しかし、昨今の教育を取り巻く情勢の中で繰り返し問題を解く、手を使って覚える、という時間を学校教育の中で確保することは難しくなってきました。だからといって、繰り返し計算や漢字を練習することの重要性は変わっていません。学校時間以外で、繰り返し練習する時間を確保することが非常に重要になります。
1つ目の『読み』に対しては、大学受験の現代文の講師を代表する出口汪先生が築いた「論理エンジン」を学んでもらいます。グリフで採用する「論理エンジン」は大学受験まで一貫した内容で読むことができる「論理力」を小学生でも段階的に身につけることができるように構成されています。一生続く学習の基礎である『読み』に対して、グリフは本気で取り組んでいます。
2点目は『書き』です。グリフでは独自の漢字昇級試験を行っています。これも小学生が非常に苦手としてしまう一方で、社会に出るまで続く基礎となるものです。無味乾燥と思われがちな漢字というものに、級・段を設けることで、レベルアップしていく感覚を楽しみながら漢字を身につけてもらうことができます。
3点目は『計算』です。グリフでは、計算練習を繰り返す時間を確保し、学校の授業進度よりも少し先に進めながら、計算の徹底を授業中に行っています。計算が速く、しかも正確に解けるようになると生徒は中学での数学の勉強を楽しく感じ、自発的に問題を解いていくようになります。慣れない計算練習ですから、はじめはどんなお子様も時間がかかってしまいますが、最初はゆっくり丁寧に指導し、最終的には難なく計算をこなせるようになるように授業を展開しています。
グリフでは、科目別に異なった講師が授業を行います。そして、生徒にとって身近な存在であるよう、年齢も若い講師を揃えています。長年培ってきた「わかりやすい授業のノウハウ」を若い講師陣に身につけさせ、指導力向上にも力をいれています。また、小学生指導では講師一人あたりの生徒数を少なく設定することで、一人一人に気の配った授業を展開しています。
私たちグリフは自らを「教育機関」と位置づけております。学校で学ぶ内容をしっかり定着させるだけでなく、人間的に成長させることにも本気で取り組んでおります。そうした精神的な部分でも保護者の方とのよきパートナーとして関係を築いていきたいと考えております。